ビール配達人
春が近いですね(@関東)。タクシー１メーターの距離まで来てるんじゃないかとｗ
あれだけ寒くて雪が豊富だった冬ももうすぐ終わりそうな勢いだけど、初滑りはまだ...な我が家です。来週辺りに行けるかな。初滑りにして滑り納めになる予感も(^^;)
バッシュガードが出て来たから、山バイクへ取付けた
倒木乗り越えとかでギア(歯)が折れる心配もこれで減少
《強調したい近況報告》
奥多摩駅前のビアカフェが販売するオリジナル地ビールのラベルレース(コンテスト)に現在入選中。５種類それぞれのラベル(中身は同じ)で２月初旬から２カ月ほど販売し、一番売り上げたラベルがめでたく本採用になります。ビールの種類はIPAで、本当にウマい。IPAについてはwikipediaかなんかで調べておくんなましｗ
仕事から帰って来て自宅の冷蔵を開けると...
大好きなパンクIPAと自分(ラベルだけ) のIPAが並んでる喜び
本職では無いし、こういうコンテストも初めてだけど、勢い任せに作ってみたらそこそこのが出来たのでエントリー。そしたら運よく最終選考へ。勝ち抜けなければ４月以降は自分ラベルのビールがこの世から消えるので、買える時になるべく自分で買ってます... ちょっと気恥ずかしいけどｗ
まぁ良い思い出にはなりました。
で、それを知った人から最速で催促が。
「知り合い達に拡散しとくから任せろ」 と。
「でもビールが旨けりゃ..の話だがな」 と。
「ま、とりあえず１本飲ませてみろよ」 と。
うちの近くでチャリ遊びしてるっていうので
ゆっくりソロソロと泡立てぬようにお届け
背負ったビールをシェイクしないようにして山を登り...
山中の広場にて彼を待ち構えるが、ココでミスに気づく
この場所でビール渡しちゃダメじゃんね。
受け取った本人はこの後でガタゴトとチャリで走る予定。
跳んだりコケたり、それこそ滑落だってウルトラアリエール。
配達人の苦労が水の泡...いや、ビールの泡になりそう(汗
彼のクルマをデポした場所へ届けるのがベストだったワケです。
「失敗したなぁ..」と後悔してるところへ荷受人がやって来た
「ビールが泡立つ？ 平気だよ、俺のライディングは天才だし」
...そうですか
それでは、
ほらヨっと
これにて配達完了です
文字通り、肩(に背負ったバッグの中）の荷が下りたので...
あとは思う存分にチャリで遊ぶだけなのだ
とは言え、やっぱり心配。だって凄いんだぜ。
荷受人の山賊氏も凸凹、ガタガタ、ガッチャンコとチャリ遊び
山のコンディションは最高。アサヒビールファンならずとも唸るほどのスーパードライ。カサカサダダダダ..と走るのがひたすら楽しく心地良い。走りながら「最高だー！」 と思わず声が出そうなファインコンディションにトリップ寸前。途中ではこの山界隈でMTB普及活動に尽力されてる某氏との思わぬ出会いもあり、幸福感に満ちたライドになった。
風が強かったので山中の広場で風を避けながらの珈琲ブレイクを予定してたけど、昼が近づくに連れて多数のチャリダーが山へ入って来たので、山の中に人が大杉漣。
でもどこかで珈琲は飲みたひ...
って事で、山を降りて河川敷へ移動して珈琲を沸かす事にした。
しかし、風が強すぎで寒くてマイッタ。その分だけ熱い一杯がウマかったけどね。
「日本の風邪に効く」というルルでさえも
埼玉の風には無力でしょう、多分
帰宅してシャワー済ませて昼メシ食ったら再び外出。
この日、地元青梅はマラソン大会。あの(どの？ｗ)青梅マラソンです。
30キロの部に出てる知り合いから「例のビール持ってゴールで出迎えて～」とリクエストが来たので、クーラーバッグに保冷材とビールを詰め込んでゴール地点へダッシュ。
ゴールへ入って来る彼を無事に捕獲
完走祝いでカンパーイ！
ヘトヘトでゴールして来たから労いの言葉を掛けてあげるべきだったのに、お互いに同い年の子供を持つ親なもんだから、話題は子供たちの進学へ。そして話の〆として「小径車(26インチMTB)乗り同士、ガンバロウ」 みたいな感じで逆に励まされると言うオモロい展開にｗ
なんだかビール配達ばかりの日だったな、面白かったけど。
【本日のMEMO】
40年以上も青梅市民でありながら、青梅マラソン未参加です。
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